Brunnensteinの日記

後期吐死課程を経て春から大学教員デビューの日常

東京住まいの是非

このまえサークルの友人達と飲んだ時に
東京で仕事をしたいという悩みが議題にあがった.
やはり東京のほうがチャンスや感性を広げる機会がある..
ということ.
私は中高が白金だったから,大学からちょっと田舎になってしまいすごいコンプレックスだった.大学の偏差値って立地にも少し関係あるし・・
東京が華やかでイケてるイメージで
東京の友達は私のこと可哀想がるし,私はみじめなのかと思った.

習い事もセミナーもいっぱいあって,好きな時間になんでもできて,大学の帰りに主要駅で買い物できるのがめっちゃうらやましかった・・

おいて行かれてる感覚だった.. 
中高まで田舎だったのに大学とか就職で東京にでてきて
インスタグラムなんかにおしゃれアーバンライフの画像出している人のこと
毛嫌いしていたのだが・・・(まあ嫉妬ですね.いまはそんなでもない)

ずっと田舎の大学や研究所にいるうちに,これもありだな~と思うようになった.
サワサワと木々のせせらぎを聞きながら眠るのはとてもいいし,体にもよさそう.
友達は近くに住んでて,鍋パしたり,お店はすいてるし,いつまでいても怒られ
ないし..
みんな車もってて,ドライブいったり・・
研究に関して言えば,論文を沢山よむこと,一人で考えることが重要だし,
出会いはそこからはじまる.
とにかく一人のときにまともな研究して,たまに学会でその成果を見せればいい
ので
東京である必要性はあまり感じなくなってきていた.アカデミックはできるだけ長時間仕事するかが価値なところもあるし,その点で田舎は誘惑がないし,むしろいいかもと.
セミナーなんかいって学べることも限られてるし世の中胡散臭い人がしたり顔でセミナー開いてる.実際見たり聞いたりしてわかることもあると思うし,それは楽しいと思うけど,良い本を読むほうが情報密度は高いのではないかと思ってる.
自分がどれだけ孤独の中で集中できるかが大事だと思っている.

ネットのおかげでもあるね.ネットがなかった時代ならもっと感想は違ったと思う.
東京は確かにおいしいものは多いかもしれないけど
そんなしょっちゅう行くもんじゃないし太るし
家のごはんが健康面でも味とコスパを考えるとやっぱいいなと思ってる.買い物についても,もう物欲がない.ほしいものなんてめったにないし,物は少ないほうがいい.ほしいものは大抵,ネットで調べてからよく考えてネットで買うし・・
東京なんて無駄に高いオシャレカフェがあって,しょぼいサンドイッチが600円して
ごみごみしてて車の運転がしづらくて,
スーパーの道も狭いから移動しづらいし
田舎から出てきた人がドヤ顔してるダサい街にも思えてきて
そんないいもんでもないな・・・・
と最近思い始めた矢先だった・・
(超お金があればそんな問題とも無縁なんだろうし
 都心の大学にポストあればギラギラに狙っていきますが・・)

しかしこのまえパンツの話でもあったけど
超デザインの能力が優れていたとしても
東南アジアのどこかの一角でデザインしているだけでは
個人の名前が轟くこともないわけだよね・・と・・
その人はもしかしたらその国で結構儲かっている可能性もあるけども.
確かに土地によるチャンスはあるよなあと思った.
そういう,人と人とのつながりが大事な職業も確かにあるんだろうな~と..

実際のところわたしも彼氏や結婚の問題もあるし 
やっぱ東京がいいんだよなあ..
だけど田舎にいても,素晴らしい働き方ができるって思いたいなあと
私は無意識で思っていたんだなあとおもった.(おもった多い)

住めば都要素もあるし、難しいよねえ(*_*)