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Brunnensteinの日記

後期吐死課程を経て春から大学教員デビューの日常

プチ博士同窓会

3個上で,アメリカのph.Dコースに行った先輩がいて

ドクターを取らずに日本に帰ってきたのですが

(いろいろな事情により一般的には結構年をとってる)

久しぶりに会いました.

当時は目をキラキラさせてアメリカに行きましたが

今回はお互い博士の鬱トークで盛り上がる.

いやーたのしかった♪笑

私の彼氏のことを知っている数少ない存在なので

彼氏の話も聞いてもらえてなんか楽しかった.

共通の知り合いがいないんですよね.

人間って性格よりも似た境遇の人と仲良くなるんですかね・・

女子会で既婚と独身の間で距離感生まれるってよく言うし・・

もっと人間の本質の部分で仲良くなってるつもりでいたけど

実は表面しかみてないのかもネ・・・・・・・・・・

それにしても,私もアメリカでph.Dとるのあこがれてたんですよ.

キラキラのハイソサイエティ生活が約束されていると思ってたんですけど

ほんとそんな甘い世界なんてどこにもありませんね・・

まあそれでも行くことに意味はあると思うけど・・

他の友人で,海外でph.Dとったこいるんですが

フェイスブックにもリア充感だしてたし,

やっぱよくやれる人だったんだな~と..

 

後輩が博士進学を悩んでいたのですが

先生との相談の結果やめることになっていた.

学振の採択率も下がっていて,私がとったときより厳しいといわれるけど

たった5%しか違いませんけど・・・特に工学は採択率結構高いし.

と思ったり・・・

私がDC1取れたのは運が良かったような言いぶりをする後輩・・

まあいいけど・・そう思いたい気持ちわかるし・・

そもそもがくしんが取れないなら博士来るの悩むってのはどうなのかなあと.

もちろん,博士来るのに学振知らないレベルは問題だと思うんですが.

誰しも絶対取れると思って来てないし.

お金なくても,奨学金借りてでも来たいと思うもんじゃないんですかねえ・・

ほかにもいろんな制度もあるわけですし.

あとは私は女だから大学教員になれたけど,俺は厳しいようなことも言われ・・

実力が拮抗してたら女をとる社会だけど

断然劣ってる女をわざわざ採ったりするまで女にオイシイ社会じゃないですよ!!

女を劣等だと最初から思ってるから,そういう視点になるんじゃねーのと思いました.

女特有の苦労だってたくさんあるのに.

 

あとは指導教官の職務上の都合などによって,

もし博士に来たら学振無しでアルバイトしながら,D5になるを覚悟するように言われたらしく

断念とのこと・・・

 

後輩と私がどう違うのか,正直いってよくわからない.

私は後輩よりも研究に対して哲学があったと思ってるけど

博士に来てから,そんな哲学なんて無用だなと思うようになった.

(こんだけダメダメでもやめないのは哲学のおかげだけど,辞めないのが正解とも言い切れない・・・)

むしろエネルギー量的に後輩のほうが優れている.

おそらくあんまり相性が良くない&状況もそこまでよくないと先生が感じているから

少し厳しいこと増しめにいって断念させたのだろうなあ.

そう思うと,D4になったにせよ

私が博士にこれたのはほんとー運よかったんだなあと思いますね・・

つらいことたくさんあったけどね・・・

でも博士に来ることで起きるつらいことは,すべて乗り越えてやるのだ,

と当時思って進学したので,これでよかったんだなあと思ってる.

ものすごいやる気にあふれている人の9割が

後々死んだ目になるというのに

学振とれるなら,博士行こうかなってかんじだと,よくないと思うなあ.

地位,金,安定,をなげうってでも,好きな研究したいと思って

来るんじゃないのかねえ.

まあ東大生だと,新世界のアインシュタインになって

地位,金,名誉,研究,すべてをゲットする!!みたいに思ってるのか・・?

私もT大生だけど,そんなことはなかった・・・

ただ,今は安定も大切かも・・と思ってる.