Brunnensteinの日記

後期吐死課程を経て春から大学教員デビューの日常

うつヌケを読む

 

 この漫画をキンドルでよみました.

自分も鬱になった自覚はあるけど,これって他の人と比べてどうなんだろ?

と思っていた.

高校生の時に確信を持てる感じのひどい鬱になったのですが

それに比べれば今回の鬱病ってほどじゃないと思ってたんですが

この漫画を読むと,自分も片足突っ込んでいたんだってことを実感します.

鬱の症状に共通点があったりしておもしろかった!!!

・字が頭に入ってこなくなる

・誤字脱字や仕事のミスが増えて自信を失う

・自分の失敗に超細かい指摘をしてくる人に対して,いじめなのではないかと思う

・濁った寒天に脳が包まれている感覚になる

・技術面が追い付かないのに,大きな課題を与えられてプレッシャーでおかしくなる

・大成功の後,思うように成果が出なくて自分を追い込んでおかしくなる

・遅くまで残るのが偉いという環境で社畜生活を送っておかしくなる

これ,まさに私の博士課程の間の症状なんですよね・・・

みんなそうなんだ・・・

人間の心って,こうなるようにできてるんだな・・

と思えます.これを知ることは,とても大切なことなんじゃないでしょうか.

取材されてる人たちは,バリキャリ第一線な人が多いので

こんな人達でもそうなるんだ・・・と勇気づけられます.

鬱になるなんて,自分はダメな奴なんだ・・と思ってしまう人

結構いると思うんですが,そんな人こそよんでほしい.

こういう鬱の人の事例を集めた本初めて読みましたが

複数人の鬱事例を知るとかなり救われると思いますし

鬱だと活字が脳に入ってこなくなるので,漫画形態はかなりありがたいのではと思いました.