Brunnensteinの日記

後期吐死課程を経て春から大学教員デビューの日常

元カレが不幸になるのを聴いて喜ぶ

わたしは心が真っ黒なのかなー

悪いことを考えないでいると幸せに近づく気がする。

嫌なことを考えないようにするのは大切だ。

 

元カレはやばいやつだった

まあ殴られたり覚醒剤やったり借金したりとかまでではないのですが…とにかく普通の大学生の感覚としてはやばいやつだった。人の気持ちより自分の気持ち優先で、他人を振り回すことになんの躊躇もない。私は初め、付き合いたくなかったのだが、元カレがめちゃくちゃ強引だったので、付き合った。私の男関係には激怒するのに自分は女好きだったし、おそらく浮気もされていた。私がやって怒られるラインより上のことは確実にやっていたのは確認した。散々振り回されて、暴言で傷付けられて、束縛されて、彼氏以外の人間関係を切るように誘導された。後に捨てられた私は地獄の苦しみを味わった。私は貞操観念が異様に堅く育てられたので、元カレに責任を持たなければならないと勘違いしていた。捨てられた時に自分はもう汚い人間なのだと思って絶望した。浮気されたり、捨てられたという事実がみじめでみじめで耐えられなかった。

愛のなんたるかなど、何もわかってないのに、これが真実の愛なのだと滔々と語りながら私を傷つけまくった元カレ。一方で、異様な貞操観念で私を縛ろうとしてくる親の板挟みにあった。この時期に親からも、見離されている感覚があって、学部時代の私は強烈な孤独に苛まれておかしくなっていた。愛というものは、生物の生存本能がみせる幻想なのだと確信し、絶望した。親の愛も、性愛も、すべて肉体が見せる利己的な、虫の感情なのだと思った。誰も彼もまともに見えず、わたしもただの虫に過ぎないのかと思うと死にたかった。宇宙や生物の研究をすれば気がまぎれるようなきがしていた。

元カレにはサイコパス的なところがあった。殺人までやるようなタイプではなかったが、気の弱い女につけこむ能力がたかい。そのせいか私は北九州の監禁殺人事件の主犯格の女性には同情してしまう。女性は貞操観念が高かったらしい。

こんな苦しみがあるのかとおもった。

恋愛啓発本をめちゃくちゃ読むようになり、男が信用できなくなり7年くらい彼氏ができなかった。2人目の彼氏が今の彼氏である。

いまはもうぜんぜん乗り越えた。当時は死ぬかとおもってたけど、今思えば人間としてぜんぜん大した悩みではなかったし、あの時の苦しみがあるから成長したんだと思えてる。最初から最高の人と付き合ってゴールインしてたら、見えなかったものがたくさんあっただろう…もっともっと幼かっただろう…

 

何年か前にその元カレが結婚した。

へー。としか思わなかったが

結婚式の写真を貼りまくってて

嫁のほうも写真を貼りまくってて

フラッシュモブでプロポーズされました♡

両親に挨拶にいきました♡

旦那くんはこうみえて甘えん坊の優しいひとです♡

幸せです♡

さいこうの瞬間でした♡

新居と旦那くんです♡

とタグ付けしまくっていた。

この彼女と元カレが付き合ってる期間に、元カレが私のバイト先にきて、私の身体をあちこちかってに触ろうとしながら、やり直そうと言ってきたことがあった。問答無用で断ったのだが、彼女がいたことを知って、やっぱ不誠実なやつなんだなと確信したことがある。

この女バカなんだろうなーと思った。こうみえて甘えん坊の優しい人ってwwwフラッシュモブてwww

こういうことよくある。

チャラくて風俗大好きで浮気しまくりの男性の知り合いが、彼女にタグ付けされまくることよくある。カレピに愛されて幸せですみたいな。これは私の男です!わたしのカレピは○大卒で○○勤めなんです!アピールなんだろうけど、めちゃくちゃ痛い。赤の他人に、風俗好きの男ゲットして必死になってるレベルの女ですと宣言して回っているようなものである。彼氏のタグ付けは自爆行為だと思う。

 

わたしの元カレは商社マンになってた。誠実でもなんでもなく、自分勝手な男なのに、商社マンスゴーイってだけで、そこに寄生する無力な女なんだろなとおもった。どんなに金持ちでも、こんな男を選ぶような女はバカなんじゃないかと思う。

しかし金持ちで容姿がまあまあなら、プロポーズされると受けてしまうものなのかもしれない。そもそもわたしも振られてなかったらこの彼女みたいになってたのかもしれない。他人事ではない。バカ女と見下すのではなく、被害者の会の仲間だと思うのが人道的かもしれない。もしかしたら2人は最高の相性だったりもするのかもしれない。元カレも多少まえよりまともな人間になったのかもしれないなー、、

俺は変わりました。もう落ち着きました。なんて投稿もあった。へー。人間かわるものなのかね。

まあどうでもいいか。

と思っていたら、

最近まったく嫁のほうがタグ付け幸せアピールをしなくなった。

ちょっと気になってみてみたら

ステータス  ○○さんと既婚です

ってのがお互い消えてて、

お互いの結婚式の写真だけ全部消えてて

のろけタグ付け投稿もすべて消えていた。

プロフィール写真のドヤ顔の花嫁の伏し目画像はお仕事中の画像に変わっていた。

もしやこれは離婚なのかとおもった。

 

正直言って、やっぱりな。とおもった。

不倫でもしたんだろうか。

俺は変わったとかいって、フラッシュモブでプロポーズして500万かけて結婚して数年でダメになるものなんだ。

正直言って、元カレに対してざまあみろと思った。

やはりあんな男と結婚する女がそう簡単に幸せになんかなれないよなと。リスクがあるんだよなと。

わたしもそのリスクの中にいた。

自分の存在にブランド意識をもつ、自信満々の男に依存させられた後にフラれた時、自立しなくてはいけないと心から思った。私の価値は私が決められるようにならなくてはいけないと心から思った。

自立しないで、いい男つかまえて幸せアピールしてる女が大嫌いになったのはここからなのかもしれない。だけど人間誰しも平等で、そういう女もほんとうにリスクの中を生きてるとおもう。

もちろん幸せになれる人もいるけど、それは幸運だったってだけなんだとおもう。わたしが自立することを、必死なモテないババア乙!私には必要ない無駄な努力乙!言わんばかりに、幸せアピールをする頑張らないおんなが許せないと思ってきた。しかし、彼女たちはリスクの中を生きてることには間違いがないんだなと改めておもった。

離婚して悲しいのが一生つづくわけじゃないからまた彼らは幸せになれるとは思うけど

やっぱ元カレは変わっちゃいないんだな、その報いを受けたんだな、あんな人間は、こういう結果になるものなんだな、と思って

なんかすこしザマーミロと思ってしまいました。

あんだけお金かけて、ドヤ顔結婚式しても、夫婦関係が悪化したら消されてしまう思い出なんですね。むなしいもんです。他人の結婚式なんかうやらましがってても意味ないんだと心から思った。

 

まあ離婚しましたと報告をしていたわけではないので離婚じゃないかもしれないけど

上手くはいってないとおもう。

 

むかしの孤独を思い出さなくなったきたけど

今の彼氏がいたから孤独を忘れることができるようになったんだとおもう。

いろいろ不満もあるけど

これまで、こんなに精神が安定したことはない。

人間には愛が、恋愛が必要だったんだ。

元カレと付き合ったときは、人間には恋愛なんて必要ないと思った。

ほんと付き合う人によって恋愛感覚はまったくちがってしまう…

おそろしいことです…

 

自信満々で、俺についてこい、俺を信用しろ、というタイプがいる。気が弱かったり、孤独の中生きてると、こういう人に寄りかかってみたくなってしまう。だけど、ほぼ絶望する。ていうか、絶望しなくてはならないんだとおもう。人は自立しなくてはいけないのだから、必ずこういう人間相手には絶望するようになっている。

指導教官も、そういうタイプだった。

俺についてこいっていうから、何もかも私より上でいてほしかったのに、全然まったく愚かな奴らばかりだった。女として男に頼り切って生きることは不可能なのだと思い知った。

そして元カレみたいな人と付き合ってしまったのは、私が人間としてとても不安定だったからなのだろう。