Brunnensteinの日記

底辺アカデミアの日常@ババア遷移領域

愛はたぶん存在する

卒業式がありました。

教員から一言言わされるというイベントがありました。

子供の頃はまさか自分がこんな

人に人生のことを言うような自分になれるとは思いませんでした。

マウンティングされまくるのが日常の私が

人に何かを説くなど!!!

承認欲求に飢え、そんな職業につけたらどれだけいいかと思ってた。

私がそういう立場になったら

こんなこと言ってやろう!

なんて妄想してた、、

ださい、、

 

しかしいざそういう立場になると戸惑いますよね。

そんな上から言える人間でもないし。

若い頃の戸惑いと不安の日々をおもうと

それから今日までに学んできたことがありすぎて

とても一言では言えないし。

恥ずかしいし。

精神年齢ばれそうだし。

何を言えばいいのかわからなくなってしまって

むしろなんも話したくなくなってしまった!

こんなことになるなんて!

 

わたしの前の先生が物静かなタイプなので

ほとんど話さないかと思ってたら

二分くらい話しててビックリ!

卒業おめでとう!

で終わるかと思ってたのに、、

それに倣おうとおもってたのに、、

わたしも仕方なく話すことにしました。

 

私が伝えたいことをJポップ風に言うと

愛を諦めないで!

ということです。

理系の人たちは、感情というものを軽んじがちです

愛というものを

利己的な心がみせる幻想

性欲がみせる幻想だと思っている人が多い

だけどおそらく愛は存在します

なので、そのことを心のどこかに置いておいてもらって

愛を諦めないでください!!!

 

という内容。

ほんと恥ずかしくて頭ぐるぐるしました。

ザワザワしたり笑いが起きたりしました。

キャッチーにまとめてみました。

学生相手に、門出のときに

こういう言葉がでてくる自分であることが

なんか意外でした、、

愛は存在するんだよ!

って言い切ってくれる存在がほしかったんですよね。わたし。

上の立場になったからこそ

そう言いきれる人間になりたい気がしました。

まあ綺麗事もあるとおもいますが、、

 

他の先生はみんな話したがりで

やっぱみんな話すの好きなんだなーと

しみじみ、、話したいこと話せばいいんかー、、

沢山の聴衆が話聞いてくれるって

すごい贅沢なことなんだろなー。

我々が話したいためのイベントかもしれない、、

でもおもしろいね。

 

いろいろ世話が大変だった学生も

お世話になりましたー!

とニコニコいいにきてくれると

すべて良かったようなきがしてきます。

我々の間に愛が産まれたのを

あーと自覚して

みんなは卒業していきました。

 

教員側になっての卒業式ってすごい不思議なかんじだなあ。